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渇きと偽り [海外翻訳]


渇きと偽り (ハヤカワ・ミステリ)

渇きと偽り (ハヤカワ・ミステリ)

  • 作者: ジェイン・ハーパー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2017/04/06
  • メディア: 新書



フォークは犯罪者の金の流れを追うのが専門の、オーストラリアの連邦捜査官だった。
幼なじみのルークの葬儀に出席するため、20年ぶりに故郷の町を訪れた。
彼が生まれ育った町は長い間の干ばつにより、金銭的にも、精神的にも打撃を受けていた。

ルークは妻と幼い子供を射殺し、あげくに自殺したという疑いがかけられていた。
それを信じられないルークの両親は、フォークに真犯人を見つけて欲しいと依頼する。

フォークは高校生のときにガールフレンドが水死したことで、町のみんなからは白い目で見られ、夜逃げ同然のような形で町を離れていたのだった。
そのせいで今でも冷たい態度を取られる中、保安官とともに事件を追っていく。

◇ ◇ ◇

小さな町での村八分状態の凄さが描かれています。
この話では煽動した人がいるのですが、それにしても、そんなにみんなが一斉に180度背を向けるものかな、という気がします。

あとはずっと雨が降ってないせいで、町中がイライラしているというのも、日本人には想像もつきませんね。

20年前のガールフレンドの死の謎と、ルークの死の謎が最後にはきちんと解決するのですが、なんかあまりすっきりしないのは、主人公のフォークが暗いからでしょうか。
まあ、暗くなかったら話が成立しないと思うので、しかたがないのですが。


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