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拾った女 [海外翻訳]


拾った女 (扶桑社文庫)

拾った女 (扶桑社文庫)

  • 作者: チャールズ ウィルフォード
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2016/07/02
  • メディア: 文庫



1950年代のアメリカ。

ハリーは画家で身を立てるのが夢だったが、才能がないことを自覚し、小さなレストランでコックとしてまじめに働いていた。

唯一の楽しみは仕事を終えたあとのお酒だった。
馴染みのバーにはツケがたまっているほどだった。

そんなハリーの職場にヘレンという魅力的な女がふらりとやってきた。
ヘレンは所持金をほとんど持っていなかったため、ハリーはヘレンに酒をおごってやり自分のアパートメントに泊めてやった。

ヘレンもハリーに負けず劣らずの酒飲みで、ハリーとヘレンはふたりで酒におぼれていくのだった。

◇ ◇ ◇

酒を浴びるほど飲んで、そのせいでどん底まで落ちていく男の話です。
あそこまで酒を飲んで身を崩していくというのが、やはり現代とはちがうなと思いました。
今だったら、必ずアルコール依存症の会に行くという設定が出てきますからね。

ミステリーというより純文学という気がしました。
悩んで自暴自棄になったりするのって多いですよね、純文学には。
ミステリーなら悪を退治して解決してほしいです。
だからもっと違ったタイトルにして、ミステリーではない路線でいったほうが、もっと名作として注目されるのではないでしょうか。


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