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傷だらけのカミーユ [海外翻訳]


傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

傷だらけのカミーユ (文春文庫) (文春文庫 ル 6-4)

  • 作者: ピエール・ルメートル
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2016/10/07
  • メディア: 文庫



あの大ヒット作『その女アレックス』に登場したカミーユ警部のその後です。

5年前に妻イレーヌを亡くしたカミーユにも春が訪れていた。
身長148センチのカミーユのどこがいいのか、美しいアンヌとカミーユは仲良く暮らしていた。

ある日、アンヌが出かけた先で強盗に出くわし、滅多滅多に傷つけられてしまう。
どうしても自分の手で犯人を追いたいカミーユは、アンヌが恋人であることを隠して捜査にあたる。
アンヌに顔を見られた強盗が病院にいるアンヌに忍び寄るのだった。

◇ ◇ ◇

カミーユ警部シリーズの三部作の完結編だと言われています。
でも、キャラのたった登場人物が出てくるミステリーは楽しいので、これで終わりにしてほしくないです。

冒頭でカミーユの部下で、やはりキャラのたった人物のお葬式の模様がでてきますが、あれ? 病気だったっけと思いました。
彼が死んでしまったのもつまらないです。
やはりカミーユ警部シリーズはもうないのでしょうか。

『悲しみのイレーヌ』と『その女アレックス』があまりにも強烈で、猟奇的だったので、それに比べると本作は地味に見えてしまいますが、充分はらはらさせてくれますし、かなり大がかりなどんでん返しがあります。

カミーユ警部ものの未訳の中編があるらしいので、ぜひ訳していただきたいものです。


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