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その雪と血を [海外翻訳]


その雪と血を(ハヤカワ・ミステリ) (ハヤカワ・ミステリ 1912)

その雪と血を(ハヤカワ・ミステリ) (ハヤカワ・ミステリ 1912)

  • 作者: ジョー・ネスボ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2016/10/06
  • メディア: 新書



舞台は1970年代のノルウェー。
オーラブは麻薬王おかかえの殺し屋だ。
自分は何の取り柄もないので殺し屋をやっているという。

ある日ボスから自分の妻を殺すように命じられる。
妻が浮気をしているからだった。

オーラブはいつものようにターゲットを事前に調べにいったところ、ボスの妻の美しさに魅せられてしまう。

一方で、オーラブは気になっている女がいた。
以前に恋人から暴力を受けている現場に出くわし、彼女を助けたのだった。
彼女は耳が不自由で、スーパーのレジ係の仕事をしている。
オーラブはときおりそのス―パーで買い物をしたり、遠くからそっとレジを撃つ姿を見つめたりしていた。

オーラブはボスの妻を殺すことができず、妻の浮気相手を殺して、ふたりでにげることにした。
だが、妻の浮気相手はなんと、ボスが前の妻との間にもうけた息子だった。

◇ ◇ ◇

全体的に詩的な描写が多く、スタイリッシュなムード満点のストーリーです。
どこまでが現実なのか? と思わせるところもあります。

主人公が殺し屋でハッピーエンドでは終わらないところが、すきっとした辛口に仕上がっています。

オーラブは何の取り柄もないので殺し屋以外の職業に就けないと自分で言っているのですが、結構いろいろ頭を使って行動しているんですよね。
だから、ほかの仕事についても通用するんじゃないかと思います。


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